オホーツクの
未来を創る
19の方針

長い冬、厳しい寒さに包まれる、 このオホーツクの大地で、古代から人々は暮らしてきた。

今世界は大きく変化し、たくさんの変化は私たちを豊かにし、時には私たちを追い詰める。

それでも私たちはこの地に生き、暮らす。世界がどんなに変化しても、この地の豊かさと、ここで暮らす幸せを知っているからだ。

その暮らしの中心には、いつも仕事と、企業がある。

だからこそ私たち企業は、仕事を通じて暮らしを豊かにするものでありたい。一人一人の幸福を支え続けるものでありたい。

そのために、時代を描く。

オホーツクの
未来を創る
19の方針

オホーツク地域が雄大な自然と共に
持続可能な発展を遂げ、
住民一人ひとりが幸福で豊かな
暮らしを営み、人生を謳歌すること。

人・地域・自然とのつながり

母なるオホーツクの自然に感謝し、ふるさとを想う気持ちで結ばれた人と人が多様性を認め支え合い、地域と地域が活発な交流で高め合う「関係づくり」

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地域を元気にするコミュニティーの活性化

地域内外の新しいネットワークの形成

多様な連携と共働ができる社会システムの実現

畏敬の念を持ちながら一人ひとりが参加する自然保護

天然資源を保全し活用する持続可能な仕組みづくり

一人ひとりの豊かさ

新しい時代を切り拓く知性・感性と、真の豊かさを知る寛容な心、そして生涯元気な身体を持つ「人づくり」

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心身の基礎を培う自然体験

地域の特性を活かした体験学習

先人から継承した地域の歴史教育

心身を鍛えるスポーツ振興

想像力を育む文化活動振興

生きがいを支える生涯学習

生涯いきいき活躍できる健康生活

社会経済環境の充実

持続可能で自立した元気な経済、世代を超えて安心して暮らせる社会と、次代に向けた新しいオホーツク文化の創造を目指す「環境づくり」

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地域資源の高付加価値化と地消地産*の追求

持続可能で効率的な社会基盤の形成

誰もが魅力を感じる労働環境の実現

安心して出産、子育てができる環境の整備

時代を先導する医療・福祉の推進

愛着が湧く文化的なまちづくり

自然の恩恵と生活の質を大切にする暮らしのすすめ

*似た言葉として「地産地消」があるが、起点を「生産」とする「地産地消」と異なり、「消費」を起点とし、地域で消費するものは地域で生産するという考え方。

オホーツクビジョン【前文】

 経済のグローバル化や少子高齢化による人口減少社会など日本の社会構造の急激な変化の中で、地方では人口流失が止まらず、人材不足や事業承継問題など、地方の中小企業を取り巻く環境は厳しさを増しています。北海道オホーツク地域も例外ではなく、都市部にはない魅力や強みを見出し活かしていく新たな視点からの打開策が求められていますが、いまだ解決の糸口が見えません。

 近年、「幸福度」を尺度とする考え方が世界に広がっていますが、オホーツクには豊かな自然と共にここにしかない暮らしの豊かさがあり、経済的な指標には表れない価値が幸福度から見えてきます。また、地域の幸福度は、私たち中小企業の活動と密接につながっています。地域住民は、暮らしの価値を提供する顧客であり、目的と時間を共にする従業員であり、また互恵関係を築く取引先でもあり、企業が良くなれば、地域住民の幸福度も高くなります。正に企業は地域の幸福を創造していると言っても過言ではありません。

 困難な時代に遭遇している今こそ、幸福度という新しい観点から、中小企業が連携を深め、 よりよい事業を展開して地域の魅力を磨き、豊かさを高めていくこと、さらにはその地域のあり方を広く発信することが求められているのではないでしょうか。

 (一社)北海道中小企業同友会オホーツク支部は、「オホーツク地域が雄大な自然と共に持続可能な発展を遂げ、住民一人ひとりが幸福で豊かな暮らしを営み、人生を謳歌(おうか)す ること」を目的に掲げ、具体的な「目指す姿」として「オホーツクビジョン」の策定に取り組みました。

 これまで3年にわたり支部会員に対して複数回に及ぶアンケートを実施、ワールドカフェ※1、ハッカソン※2などの数々のイベントでの意見を集約するなど、多くの会員の思いや意見をできる限り取り入れ構造化し、ひとつひとつの項目を詳細に検討して成案を作成しました。

 支部会員の思いが詰まった「オホーツクビジョン」は、いわば国連が目指している SDGs ※3のオホーツク版とも言えるものです。幸福度の高い持続可能な地域社会というビジョンを共有し、目指すべき姿を具体的にイメージすることで、中小企業だけでなく、行政や住民、 地域全体が連携を深めることができるはずです。このビジョンが山積した課題の突破口となり、オホーツクの求心力となることを期待し、共に活用していくことを、ここに提言します。

※1. ワールドカフェ(World Cafe)
Juanita Brown 氏と David Isaacs らが、1995年に開発・提唱した会議でディスカッションする方法。メインテーマを全員で共有したのち、いくつかのグループに分かれて議論し、その後、ほかのグループに移るこ とで、さまざまな気づきやアイデアを得ることを目的としたものです。
※2. ハッカソン(Hackathon)
Hack とmarathonとの造語で、もともとソフトウェア開発のイベントとして行われるものですが、 それぞれの技術、知識を持ち寄り限られた時間でものやアイデアを作り出すイベントです。アイデアのみの場 合、アイデアソンとも言われます。
※3. SDGs(エス・ディー・ジーズ)
“Sustainable Development Goals”「持続可能な開発目標」の略。2015年の国連サミットで採択され、 国連加盟の193カ国が2016年から30年までの15年間で達成するための目標です。17の大きな目 標とそれを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。

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