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オホーツク支部の活動報告

10/15新入社員フォローアップ研修会を開催

共育委員会主催で、会員企業の新入社員を対象にしたフォローアップ研修会を市民会館で開催。
林委員長より「研修で学ぶと共に、他社の同期との交流を深めてほしい」との挨拶でスタート。
最初の講話は「先輩社員(昨年度受講生)に聞く」と題してキタイチホールディングス㈱ 武田 一沙 氏と北ガスフレアスト北見㈱ 高橋 大貴 氏から、参加者に自身の体験談とアドバイスがあり、武田氏からは「電話が苦手だったが、失敗してもいいから元気に話すことを意識したら褒められ苦手意識がなくなってきた」との体験談や、高橋氏から「失敗を恐れず一人で抱え込まず先輩に聞くなど頑張り、乗り越えた先に楽しさが待っている」とのアドバイスがある。
その後、先輩の話を聞いてグループワークが行われ、参加者から「報連相が苦手なので一歩踏み出したい」「電話苦手で先輩の話に共感」「優先順位を組み立てる際に参考になった」等の感想や、目標として「分からないことを聞くことが苦手なので報連相をしっかり頑張りたい」「一人で行う仕事が増えてくるので仕事の幅を広げたい」との決意が発表された。
次に「新聞から学ぶ業務に役立つコミュニケーション術」と題して、北海道新聞社 営業部長 藤田慎也 氏による講話が行われた。ここでは読解記述能力として新聞記事での重要点の説明後、報連相に関するグループワークを行い参加者から実体験に基づいた報告が行われ、それに対して藤田氏は「報連相は360度まわりに必要最小限のコミュニケーションを取る行動。上司の姿勢も重要」と解説がある。またSNS活用法では、便利なツールであるがフェイク情報や触法の危険性、その対応方法について説明がされた。
参加者はレポートを提出して研修を修了したが、参加者同士で名刺ではなくLINE交換が行われていたことに、時代の変化を感じた。

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