10月19日 オホーツク支部10月例会
イマドキの働き方をテーマに時代に沿った、各々の会社で取り組んでいる現状やこれからの事を考えたい
と、いうところでzoomや一般の方を含め40人近くもの方がご参加されました。
発表者は3名で1人目が(株)ザッツ 専務執行役員 田中 圭輔氏
美容系は憧れの職業ではあるけれど、仕事環境が悪いと誤解されているから会社側も待遇を整えて
SNS等で専門性や、やりがいがあるところを伝えていきたいですとか、
2人目は合同会社ファティリティ 代表社員 藤田 知仁氏
zoomやskypeを利用したテレワーク
Google driveやDropboxを利用したデータ共有
コロナ感染リスクもないなど、便利な反面
同僚に疑問をすぐに聞けない(タイミングが合わないと、返信に時間がかかる)や
仕事ではあるけれど、パソコン等の電気代が今は自分持ちであるなどの問題点があげられました。
3人目は(株)セクト 専務取締役 山田 宏彰氏
以前は中途採用を基本としていましたが、
社員年齢が上がっていく事を考え、
礼儀作法から教える事や研修期間を設ける事で、
新卒採用を重点的に考えるようになる
その募集方法はマイナビ、ハローワーク、ダイヤモンドナビ、合同説明会等が有効である
というものでした。
事前に事務局で用意してくれた社員意識アンケートを参考に
(13もの設問を事務局でグラフにしてくれた
経営者からみたら、かなりいい結果だったような気がします…)
グループ討論を行いました。
今は募集も宣伝もSNSを上手く利用された方がいい
という意見が多かったように思います。
従わせるより、合わせる姿勢が大事であると
経営者側の考え方を諭された時間でもありました。
3人の報告者の皆様、考えさせられる問題提起を
ありがとうございました。