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オホーツク支部の活動報告

9/24支部9月例会(オホーツクビジョンシンポジウム)

9月24日、政策委員会とオホーツクビジョン普及部会の合同で、オンラインシンポジウム、「今だからこそオホーツクビジョン」を開催しました。

本来ならば4月に普及部会のキックオフイベントとして行われるはずでしたが、コロナの影響で延期になり、この時期にオンラインで行うことになったものです。

基調講演はストリートメディア㈱・大森洋三社長にお願いしました。もともとビジョンを作るきっかけのアドバイスをもらった経緯があるのですが、手段やインフラ整備に終始して地方振興にうまくつながらない現状を憂い、目的としてのビジョンづくりが先ではないかと考えたそうです。オホーツクビジョンは、コロナ時代の適用力を養い、地域住民の夢を実現する、力強いツールして期待を寄せていました。
続いて田村支部長のコーディネートでパネルディスカッションが行われました。オホーツク総合振興局の竹内伸康産業振興部長は、道の総合戦略と一致するため、振興局としても一層の協力が容易だと発言、㈱ロジカルの西野寛明社長は、指針の多さや、みんなの声を元にして作られたビジョンのユニークさを指摘し、自発的な活動が期待できるとしました。

ビジョンの策定を常にリードしてきた普及部会の佐々木雄一代表は、ビジョンで従業員も含めた企業の活性化や、企業と企業の連携が大きく広がることを指摘、ビジョンの「見える化」のために作ったロゴの活用を強く訴えました。全体を通じて、オホーツクビジョンの可能性を大きく感じさせるシンポジウムだったと思います。
オホーツクビジョンのロゴは、普及部会の加入が利用の条件です。ビジョンを通じて地域や企業の活性化につながる活動を一緒に行うために、ぜひみなさんの部会への参加をお願いしたいと思います。

 

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